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ロックアウト解雇とたたかう仲間を支える会
No.0001 2014年4月14日発行
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皆様、「ロックアウト解雇とたたかう仲間を支える会(略称:支える会)」にご加入頂き、ありがとうございます。
発足より半年以上が経ちましたが、会員の皆様にメルマガをお届けすることになりました。
ロックアウト解雇撤回に向けての活動、全日本金属情報機器労働組合日本アイビーエム支部(略称:JMIU.IBM支部)の活動、会社の動きその他を紹介させて頂きます。
当メルマガは、JMIU.IBM支部の機関紙「かいな」の発行に合わせて定期発行いたしますが、特報が入りましたら、臨時号を発行します。
どうぞよろしくお願いします。
[特報]都労委、IBMを牽制
日本IBMは、2012年(11人)、2013年(15人)続けて、更にことしも3月に4人の組合員をロックアウトし、合計30名の組合員を解雇しました。
組合は、3月10-12日に「解雇予告通知」がでたたため、13日に東京都労働委員会に対し、実効確保の措置勧告の申し立てを行った後も、20日に都労委に申し入れを行っていました。その内容は「組合員らに対して、申立人ら組合との協議をつくすことなしに退職勧奨または退職強要を目的とする面談、解雇予告、賃金減額を行ってはならない」というものです。
都労委は会社の反論を待った上で4月11日に「労使双方は、本件が当委員会に係属していることを鑑み、紛争の拡大を招くような行為を控えるなど、格段の配慮を払われたい」と三者委員(公益委員、使用者委員、労働者委員)の合議の上、要望書出されました。 これは、会社の横暴なやり方に対し、都労委が「待った」をかけたことにまります。
今後、解雇された4人の組合員の中で1名が第4次訴訟として提訴する予定です。一連のロックアウト解雇での提訴は11人となります。
今後もみなさまのご支援をお願いします。
[かいな 第2243号 内容]
賃金減額、解雇やめろ
官民共同、裁判所前、駅頭で宣伝
理不尽に対する思い伝える
大阪地裁前で宣伝行動
減額された賃金を取り戻そう!
賃金減額訴訟で不当性を争う
切実な願い実現を
国際女性デー中央大会
など。
賃金減額は、退職強要・ロックアウト解雇の一里塚です。
賃金減額が不当と認められることは運動の大きな前身となります。
詳しくは、「かいな」をご覧下さい。
http://www.jmiu-ibm.org/機関紙「かいな」
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発行:ロックアウト解雇とたたかう仲間を支える会事務局
(転載は全文掲載に限り自由です)
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